【堺市南区】初詣におすすめ! 美多彌神社では2023/1/1午前0時に四斗樽を開ける神事が行われ、御神酒が振る舞われます!

美多彌神社は延喜五年(905年)醍醐天皇の命により藤原時平らが編纂を始め延長五年(927年)に完成した『延喜式』の九巻・十巻『延喜式神名帳』にその名を連ねる式内社であり、和田郷(にぎたのさと・令制国の和泉国北部に由来する地域名所で現在の大阪府南部中央に位置する)の郷氏神として崇められ、御祭神には中臣氏(藤原氏)の祖先神である、天児屋根命(あめのこやねのみこと)を奉祀し、明治時代の神社合祀により、須佐之男命・菅原道真公・天之水分大神・厳島神・大国主大神・熊野大神・琴平大神・八幡大神を合わせ祀っております。

美多彌神社は、明治時代に本殿が新しく建立されたそうです。

拝殿、その他の建物は昭和47年に修改築され、昭和48年に境内のシリブカガシ(通称いっちん)が、大阪府の天然記念物に指定されています。また、平成2年には、大阪府の緑の100選に選ばれています。

早速駐車場から本殿へ向かいます。

沢山の階段が! 奥にはスロープがありました。車椅子やベビーカーでも訪問出来ますよ!

登り始める時は、かなりの階段があるように見えましたが、思ったよりもすぐに上に着くことが出来ました。

令和四年大厄暦について

歳旦祭

年のはじめ(1月1日)に、五穀豊穣・国民の幸福・皇室の繁栄を祈念するお祭りです。美多彌神社では午前零時に四斗樽を開ける神事が行われ、御神酒が振る舞われます。

とんど祭

正月の注連縄や松飾を焼納するお祭りです。縁起の良い「厄除招福ぜんざい」が約五千食振る舞われます。

歴史のある美多彌神社へ是非、お立ち寄りくださいませ★

「美多彌神社」はこちら↓

Oimo(おいも)

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