【堺市中区】火の宮として敬称されている深井清水町に鎮座する神社「野々宮神社」をご紹介！

野々宮神社（ののみやじんじゃ）は大阪府堺市中区にある神社で、発火と鎮火の神として火の宮（ひのみや）とも呼ばれています。

場所は、泉北高速鉄道 深井駅(260m)、JR阪和線 上野芝駅(2520m)です。

ご祭神は、素盞嗚命・火産霊命・菅原道真公。また、道真を特に「文字の神」としているそうです。

境内には｢寛文三年｣の銘のある石灯籠一対など注目すべき石造遺物があり、｢常陵郷の森｣は市の保存樹木に指定されています。

1万平方メートルの境内には、稲荷社・春日社・八幡社・厳島社があり、伊勢の神宮（伊勢神宮）の遙拝所も設置されているそうです。

祭は10月第1土・日曜日。深井だんじり祭りや久世だんじり祭りも併せて行われ、2日間にかけて氏子によるだんじりの宮入などで境内が賑わっています★

また、御祭神にちなんで毎年10月5日と12月12日に火祭りの神事が行われています。

※新型コロナウイルスの影響により中止されている場合がありますのでご注意くださいませ。

是非、来年の初詣は「野々宮神社」で1年をスタートしませんか。近くにある「パン工房B＆B」もおすすめです！

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