【堺市南区】春休みは自然体験♪堺自然ふれあいの森では生き物や植物について学べて遊べるイベントが毎月開催中!
春休みや夏休みのお出かけ先の候補に、学んで遊べる「堺自然ふれあいの森」はいかがでしょうか。

人の手が程よく入った自然との共生の場である里山が広がっており、自然に生きるさまざまな生きものや植物などとの出会いがあります。

↑かまきりの卵を発見しました。(2025年3月8日撮影)

↑カエルの卵が孵化を待っていました。(2025年3月8日撮影)

堺市立霊堂前からすぐの駐車場から見える建物にはスタッフの方が常駐していて、イベントの会場となったり、学べるコーナーが充実しています。

鳥や昆虫などの標本もたくさんあり、普段見ることのできない生きものをじっくり観察したりできます。
夏休みの宿題などにも役立ちそうです。

また、自由に閲覧できる自然に関する絵本や書籍、雑誌などがたくさんあり、大人も子どもも調べものや読み聞かせをしたりすることもできます。

↑大人向けの雑誌など

子どもたちがじっくり好きな絵本を読んでいました。

↑こちらは小さな子ども向けの紙芝居やおはなし会の会場となったり、クラフトや工作体験などさまざまなイベントの会場となります。

↑ふれあいの森の木々や実を使った工作品がかわいいです。
ボランティアの方々の協力もあり、施設の皆さんが幼児や小学生向けのイベントを定期的に開催しています。

野鳥観察にもいいですね。

鳥について学べるコーナーです。
ふれあいの森では木の実もいろいろな種類を観察することができます。

↑こちらは2025年3月に行われたイベント「森の学習(春の雑木林で遊ぼう)」のイベントでの様子です。

↑中が空洞になっている木、ウツギを使ってみんなで笛を作りました。とても面白い音が鳴り、小学生の皆が楽しんでいました。

↑ボランティアの方々がとても親切に教えてくださいました。

↑シュロの葉を使ってヘビを作りました。
この後はウラジロの葉を高いところから飛ばして飛行機のように飛ぶ様子を楽しんだり、藤のつるを大縄跳びの代わりに使って縄跳びをしたりと自然物を使った遊びで子どもたちははしゃいでいました。

3月はまだ冬の景色でしたがこれから新緑の季節で景色も移り変わり生きものも続々と動き出すことでしょう。

散策をしたり、運動のためにお一人で歩いているような大人の方にもたくさん出会いました。

きのこがよく生えていました。

↑こちらの沼にカエルの卵がありました。

車でお越しの際は、駐車場にたどり着きやすくするためにカーナビで堺公園墓地と入れて検索していただくことをお勧めするとのことでした。

定期的なイベントの募集や締め切り日などは、公式ホームページやInstagramにて順次お知らせされています♪

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