給食費無償化と食材費高騰への支援

堺市では、保護者の経済的負担を軽減することを目的に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、市立小学校及び支援学校において、2学期に引き続き、3学期も学校給食費の無償化、及び高騰する食材費の増額分を市が負担することにより、保護者負担を増やすことなく、これまで通りの栄養バランスや量を保った学校給食を実施されます。

学校給食について

学校給食は、栄養のバランスのとれた食事が摂取できるよう工夫されており、成長期にある児童の健康の保持増進と体位の向上に大きな役割を果たしています。また、安全でおいしく食べられるように調理し、献立は主食、副食（主菜、副菜）という料理の分類を基本とし、多様な食品を組み合わせされています。

ごはん：週3回です。当日炊飯工場から温かいごはんが届けられます。
パン：パン工場から届けられます。パンの種類は全部で11種類です。
副食：旬の食材を積極的に使用し、和食献立はもとより、行事食や各都道府県の郷土料理を取り入れています。味つけは、薄味になるように和食のだしでは削り節や昆布等を使用されています。

給食費について

色々なものが高騰している中、給食費の無償化が延長されるのは嬉しいですね。